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産卵まで

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冬囲いの準備暖冬、厳冬予想にもよるが、11月下旬から12月上旬までに給餌を止めて晴天日だけ1回少量、糞・ゴミをとり舟を出来るだけ綺麗に維持する。
冬眠の開始糞・ゴミを除去し、舟の底面、側面に発砲スチロールやプチプチを張り付け、上部に波板を乗せる。 時期としては12月上旬から中旬までに・・
冬眠明けの時期最低水温が安定的に5℃以上になった時期、ランチュウとオランダは2月上/中頃、土佐錦魚と蝶尾は3月上旬を目処で波板を日中取り外し、青水の濃度を軽減する。
糞/泥の除去をして、水換えは週1の頻度で1/3の更水と入れ替えを2~3回繰り返し、徐々に更水の割合を増やし、採卵前日に全換えする。、
繁殖魚の選定系統に近い雄/雌を確定して、気に入りの雄3匹、雌1匹を選定する。
何通りでも可能ですが、欲をかくと失敗する可能性あり。
産卵舟の用意3月に入れば、産卵用の舟を除菌して綺麗にして待機する。
産卵用と孵化用に分けて・・・
雌親の投入時期最低水温が10℃以上になれば、雌親を産卵舟に入れる、その時に御伴を2匹程入れ、最低3匹飼いとします。
雄親の仕掛けタイミング潮替わり(満月/新月)の1週間前に産卵舟を更水にした上で雄3匹を入れる。勿論雌親のお腹の状態を観察してからです。
ランチュウとオランダは3月から4月迄に採卵。
土佐錦魚と蝶尾は4月から連休明け迄がベターです。
自然産卵と人工採卵自然産卵の場合は産卵舟にネットと産卵藻を敷き、複数の雄/雌を投入。
雄が雌を追いかける、追尾行動があれば洗面器2台を用意して人工採卵を30分置きに実施し、終われば雌雄別々にして安静させる。