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各地で、金魚の採卵も済ませ、ほぼ1ヶ月程度経過している、愛好者もそろそろ選別に苦労されていると思います。  ここでは私の時期毎の選別方法を記述します。
『初期選別』『見直し選別』『良魚選抜選別』『欠陥魚選別』『最終選別』の5段階で来年度に残すべき金魚を少数精鋭(飼育環境から沢山は飼えない)
基本的には水換えのタイミングで行いますが、1週間サイクルが私の基本です。
『初期選別』・・・①②③に分けて、先天的欠陥魚を排除し半減します。
         つまり、50%ずつ減らすと数を早く減らすこととなる。
『見直し選別』・・・④成長に伴い欠陥が見えやすくなり、欠陥魚のみを排除
『良魚選抜選別』・・・良魚の中から、個人的に残したい金魚のみを残す。
『欠陥魚選別』・・・時期として7月下旬からお盆頃(最高水温時)尾芯飛び、片          腹、泳ぎが悪い、目玉、尾芯下がり/上がり、など後天的          な欠陥が目立つ時期となるのと数を減らして大きくする時          期ともなる。
『最終戦別』・・・飼い込み時期となるので、一舟の数を減らし、来年へ残す金         魚のみ(お気に入り・・・系統作り)残す。
以上の通りで、詳細についてはテクニックも加味されるので省略します。



昨年の今頃は、2センチ未満の稚魚でした。



北海道月形産で去年の今頃は、体調2センチ未満の稚魚でした。

今年最後と思っていた『土佐錦魚』は今朝方、舟を覗くと水温も高いのでもしや?
沢山のメスが、雄に追われていて3歳魚は3舟、2歳魚は2舟採卵しました。
しかも、いずれも沢山産卵して1舟に2000匹位と思うので、これからは体に負担が掛かり、臆劫になる。
歳33歳魚2歳魚
上から3歳魚3舟、下は2歳魚2舟