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梅雨にも入り、中盤に差し掛かっていますが、これから8月までの選別が今年の良魚掬い上げ決まります。(種にもよりますが)
 この時期の「選別の基本」をじっくり目を凝らして、しかも細部まで欠点を見逃さず、(それでも後天的な欠点は出る)
数も減って楽しい選別になるのを願っています。・・・頑張って・・・


金魚愛好家は普段は飼育に専念して、ゆっくり鑑賞する余裕がないのが欠点です。

勿論、品評会で観賞する楽しみもありますが、金魚と愛好家の関係とは、盆栽とその製作者と言ったところが本当のところと思います。

毎日の水やり、肥料の時期、病気対策、剪定と製作者の意図で残す枝、誘因の針金と言った道具の駆使による駄木と優等木への誘導。

金魚飼育の奥深さは、更に難しい・・・なかなか自己満足の金魚創出が出来ない。

この梅雨の間の慎重な飼育が、今後の成長の差が出ると思いますから頑張っていこう!!

生後50日が経過した稚魚(既に鱗があるので当歳→黒仔)達です。
単独はその中でもお気に入りです。
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今朝、4月1日生まれの32匹を基本的な選別方法で18匹(恐らくこの船の最終)残し、丸鉢生活から120㍑ブラ舟に投入、又5/2日生まれの2番仔も最終選別で24匹残してそのまま大型タライで飼育、残り5/13日生まれの3番仔も選別して40匹を中型タライで飼育していき、8月の盆過ぎには合同選別で20匹で今年の当歳飼育は終わる予定です。

デビューです

2015年05月26日


初めて導入した、オランダ(四国)獅子頭の当歳です。

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