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稚魚もそろそろ丸鉢飼育になる予定で、2歳魚・3歳魚も繁殖時期を過ぎて、今朝舟の清掃に合わせて、成魚の夏飼育を開始しました。舟の関係で2歳魚は4匹飼いで5舟、3歳魚は大型舟なので10匹を2舟に整備しました。残りの金魚は大型舟に全て収容して秋までには里子(予約済み)に出します。
 残す魚は、系統魚にすべく猩々に近い、紅色を主体で丸手を選び残しました。
 ※ 因みに、赤とは「朱色」「赤色」「紅色・・・猩々」に分かれ、我が家は当然紅色という事になります。


台風による、大雨が予想される中、急いで土佐錦魚の1舟だけを選別しました。
1000匹の中から500匹だけ選別して、あす以降残りの3舟を選別して、スッキリさせて、予想では今月末前後に丸鉢に投入します。
 丸鉢の一部に水漏れがあったので昨日改修し、灰汁抜きをして果たして、末まで灰汁抜きがうまくいくのか心配です。もっともパイロットフィッシュで確認しますけどね。

大潮も外れて、少し油断していたが早朝の餌やり途中に、傍の2歳魚舟2舟から「バシャ・バシャ」とかなり大きな音がして振り向いたら雄が数匹、雌を激しく追いかけていたので、急いでホーロー洗面器にネットを入れ産卵させたが、次々と別の雌も(4匹)追いかけられていた、かなりの量の卵が採れたので、お気に入りの雌4匹の4腹のみを人工採卵にしました。
 恐らく、1匹で2000個程度あるので我が家としては、オーバーブローの状態で、なぜなら、らんちゅうの採卵も控えているので余舟も残っていない状況です。今後は過密飼育を暫らく続けて丸鉢への投入まで窮屈な生活を強いることとなりました。

蝶尾の1回目の選別を開始しました。
 当初は、極小・捻り・フナ尾・極大を重点的に選別して、今回の目標は半減でしたが、かなりの数なので思いっきり削減し2舟に分別しました。1舟に150匹づつとして成長の促進を図ります。

今朝、外飼い丸鉢の9匹の内更紗の雌が産卵しました。
 雄は素赤・白勝ち更紗2匹で採卵、やや卵は少なく1000匹程度。

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